ワイヤレスIP電話の工事テクニックを初歩から手ほどき!
NTTドコモの「PASSAGE DUPLE」を皮切りに、携帯電話各社のモバイルセント
レックス・ソリューションが登場。これに伴い無線LAN構築案件の急増が期待さ
れています。しかし快適な無線通信環境の構築には様々なノウハウが必要です。
特に端末やアクセスポイントの台数が増えると、設計・工事はどんどん難しくな
ります。にもかかわらず、これまでの無線LAN入門書は多発する問題の解決策を
示していません。
本書は多くの現場で積み上げた工夫を図解で満載。特に、ワイヤレスIP電話の
導入に不可欠なセキュリティ設定と、置局設計に重点を置きました。初心者から
上級エンジニアまで活用できる初の実践解説書です。
多くの現場で積み上げた工夫を図解で満載。特に、ワイヤレスIP電話の導入に不可欠なセキュリティ設定と、置局設計に重点をおいて解説。全くの初心者からプロフェッショナルまで、幅広く活用できる実践解説書。
出版社からのコメント
今般、企業通信ネットワークにおける最大のトレンドが、IP化
とワイヤレス化にあることは周知のとおりです。しかしながら、この2つを射程
に収めた実践的な解説書は、これまで皆無に等しい状況でした。通信機器ディー
ラーがワイヤレスIP電話システム、LANインテグレーターが無線VoIP通信の構築
ノウハウを身に付けることなくして、モバイルセントレックス市場は開きませ
ん。今のタイミングで本書を発行致しました狙いはここにあります。
著者の小林先生には長年月刊「テレコミュニケーション」に連載記事をご執筆
いただいておりますが、今回は新刊書のために100%書き下ろしていただきまし
た。「全くの初心者が無理なく無線LAN構築技術を習得できるように」とお願い
し、誰も書いたことのない実践技術を集大成していただきました。
企業通信ネットワークの構築を手がけるすべての通信SE/ネットワークSE、そ
してワイヤレスIP電話システムの構築事業を考えるすべての通信機器ディーラー
とネットワークインテグレータの皆様が、ビジネスの拡大とスキルアップに本書
をお役立て下さいますようお願い申し上げます。
2006年10月吉日
祿ぢクテレコム 取締役編集統括部長 土谷宜弘
著者からのコメント
このほど「無線LAN電話工事の本が欲しい」という要望を頂
き、2年ぶりに新刊書を書き下ろしました。
小職は2003年にVoIP対応無線LANアクセスポイント装置を発表して以来、国際
標準化活動や製品の開発・設計と並行し、多数のシステム構築現場で問題解決に
当たって参りました。一方、ワイヤレスオフィス・ソリューションが急進するな
かで、「その成長市場に乗るには工事テクニックの習得が避けて通れない」との
声がどんどん大きくなっていきました。実際、アクセスポイントの使いこなし、
セキュリティ設定、さらにワイヤレスIP電話へと、「ステップを踏んで技術力を
高めたい」との声を随所で聞くようになりました。
そんな折り、これまでの蓄積を1冊にまとめる機会を得まして、2005年末より
執筆を開始しました。解りやすい図版を満載し、初心者でも技術の意味を理解し
ながら、段階を踏んでノウハウを磨けるよう編成に工夫を凝らし、このほど無事
刊行の運びとなりました。
是非、誰も書いたことのないノウハウを身に付けて、ネットワーク構築ビジネ
スを大きく広げてください。
2006年10月吉日 小林佳和
カバーの折り返し
NTTドコモの「PASSAGE DUPLE」を皮切りに、KDDI/auやソフトバ
ンクも相次ぎワイヤレスIP電話、モバイルセントレックス・ソリューションを展
開。これにより、オフィスの無線LAN構築案件が急増すると期待されています。
しかし、企業1社ごとに異なる環境条件やユーザーニーズに対応しつつ快適な
無線通信環境を構築するには、様々なノウハウが必要です。特に端末やアクセス
ポイントの台数が増えると、設計・工事はどんどん難しくなります。にもかかわ
らず、これまでの無線LAN入門書は、多発する問題の解決策を示していません。
本書は、多くの現場で積み上げた工夫を図解で満載。特に、ワイヤレスIP電
話の導入に不可欠なセキュリティ設定と、置局設計に重点を置きました。全くの
初心者からプロフェッショナルまで、幅広く活用できる初の実践解説書です。
誰も書いたことのないノウハウを身に付け、ネットワーク構築ビジネスを大きく
広げてください。
2006年9月 著者
著者について
●著者略歴
小林佳和(こばやし・よしかず)
1986年、山形大学大学院工学研究科修士課程(電気工学専攻)修了。同年NECに
入社し、ボタン電話の専用線対応、ISDNトランク、TA、ISDNルータ、リモートア
クセスICカード/ボードの設計を経て、CTI統合配線を研究し「コアライン」な
どを開発。
2002年、業界初のMS-Office連携テレフォニーシステムを発表。
2003年、IEEE802.11bの半分の帯域で20通話しつつ、残りをデータ通信に割り当
てる無線LANQoSを開発し、これを搭載したアクセスポイント装置を製品化。
現在、NECインフロンティア・IPマーケッティング戦略企画本部シニアエキス
パート。
平成11年・12年度他にて山形大学非常勤講師。
デジタル第1種工事担任者、アナログ第1種工事担任者。第24回市村賞受賞、平
成13年度地方発明表彰「ボイスオーバーLAN」の発明にて千葉県支部長賞受賞。
●主な著書
「LAN工事実戦テクニック」(1996)、「高速LAN構築実戦テクニッ
ク」(1998)、「電話屋が書いたIPの本」(2002)、以上いずれもリックテレコ
ム刊。「LANとWAN−情報ネットワーク時代」(1994)、「パソコンLANとイン
ターネット技術」(1994)、「インターネット時代のパソコンLAN強化
100」(1995)、以上いずれもNECクリエイティブ刊。「図説式読んで納得!簡単
に学べる無線LAN&Bluetooth」(日本工業出版、2001)
小林 佳和
1986年、山形大学大学院工学研究科修士課程(電気工学専攻)修了。同年NECに入社し、ボタン電話の専用線対応、ISDNトランク、TA、ISDNルータ、リモートアクセスICカード/ボードの設計を経て、CT1統合配線を研究し「コアライン」「Web Dial」などのIPテレフォニーシステムを開発。2002年、業界初のMS‐Office連携テレフォニーシステムを発表。2003年、IEEE802.11bの半分の帯域で20通話しつつ、残りをデータ通信に割り当てる無線LANQoSを開発し、これを搭載したアクセスポイント装置を製品化。現在、NECインフロンティア(株)・IPマーケティング戦略企画本部シニアエキスパート。平成11年・12年度他にて山形大学非常勤講師。デジタル第1種工事担任者、アナログ第1種工事担任者。第24回市村賞受賞、平成13年度地方発明表彰「ボイスオーバーLAN」の発明にて千葉県支部長賞受賞
無線LANをつかったIP電話のことで困ったときに役立ちます 2006-10-25
無線LANや無線IP電話利用したときに、なぜだろうと一度はおもったことが、
ちりばめられた本になっています。
無線LANの入門用としてもいいですし、
無線LANに詳しくない人から質問を受けたときの
説明の参考としても重宝すると思います。
(OFDMやMIMOなどかなり大胆な説明になっています。専門家としてはあっとおどろかされます。)
この分野は特に新しい技術の開発が急速に行われているので、
複数の本を併用されることをおすすめします。
筆者はよく講演会でお名前を拝見しますが、無線・IP・電話に精通
されており、話も大変おもしろいです。
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